世界の共通


世界自然遺産



表向きには

喜ばしい
ことなのかもしれないが



そこには

メリット
デメリット

が存在する









大きなメリットは


「自然を守れる」

というところか






行政にとって


観光客増加による

観光業の利益










デメリットは


「管理下に置かれる」

ということか








これは


自然遺産でなくとも


国立公園
などでも課題だろう







観光客増加により

環境問題になっているのが
屋久







外来種の種子が

観光客によって持ち運ばれ



屋久島本来の

自然へ悪影響がでてきている




自然破壊へ繋がっている










ゴミ問題も然り









つまり

管理体制が不十分であり

維持費等予算も不十分












反対に

規制が厳しくなると




今度は

観光業が悪化するので

平行線をたどらざるを得ない











登録への経費も

億を超えるので


本当に

市民が望んでることなのか

という問題もあがる










観光客が増え

お金が落ちて


地域活性化


なのかもしれない










ただ


その側面に



「住民の生活を悪化させる」





そんなモノであれば



そもそも
活性化でもなんでもない














奄美大島群島も



登録に向けて

活動を行っている










側面を見ると


自然に茂っている
薬草など






いままで
当たり前に採取していたものが

禁止になる




そんなことも
普通に考えられる














いままでの生活が

一転してしまう

産業がなくなってしまう
危険性もある










管理される



ということが


本当にいいのか
どうか











地下資源が豊富


だと
言われている


鹿児島県









近海の地下に眠る



自然エネルギー



というものを



国が

管理する
ことも考えられる


















「いいこと」





「誰に対して」

「何を残すのか」











そう考えると



面白い