マニュアルの存在


売上目的のビジネス

というものがある
一方で

矛盾も多い












ある番組で
放送されていた

一例






アイスクリームの
シングルを

100円で販売している



そこに
ダブルで欲しい

という
お客がきた






マニュアルで

「ダブルは提供してはいけない」

という
規定があるので







「申し訳ありませんが」


という対応







200円支払うので
ダブルでください









という

お客の声に
聞く耳もたず




「申し訳ありませんが」














利益を考えると

2倍である


しかも
即座に


デメリットなし












「販売してはいけない」


という
マニュアルがあるため



利益を

自ら断った



という
結果






それでいて


「売上を伸ばせ」

という始末












トップダウン


というものが

スムーズに遂行されていない





日本の企業に
多くみられる











トップの考え方が


最初から
必要ないのか




伝言ゲームのように

どこかで
すり替わったか








スタッフの

社員の



人数の問題でなく

個々の意識の違い










目の前の


目に見える
利益を追いかけるのか






目に見えない
利益を得ていくのか

















海外の

一流ホテルでは










ホテル内で行われる
パーティー



タキシードを忘れて

参加できない
紳士に






それに気づいた

従業員が



自分の
タキシードを脱いで



クリーニング屋
アイロンかけて

お貸しした






「ぶかぶか」のズボンは


裏方にある
ミシンで細身に縫い直し


紳士のサイズに仕立て上げた





満足した
紳士は

その後


ホテルに
大きな利益をもたらした




という
話がある











「何が大事か」

というものが






スタッフ
一人一人の


意識に
インプットされ


また

無意識に

行動できるまでに
なっているようだ







「何が」

「何のために」


「誰が」

「誰のために」


「何を」




そこが


トップダウン
大切な部分










理由なんて
存在しない



そんなこともある
でしょう